海外FXでおすすめの業者を探している。XMがおすすめと聞くけど本当かどうか知りたい。XMで口座開設すべきか悩んでいる。
このような方のために、今回は客観的な意見を踏まえてXM Tradingの評判や口コミをまとめました。
記事の前半では、いい評判だけでなく悪い評判やデメリットについて触れつつ、記事の後半ではXMのおすすめポイントを紹介しています。
XMの評判&口コミレビュー
さっそくXM Tradingの評判と口コミを見ていきましょう。
XMの悪い評判&口コミ
XM Tradingの悪い評判や口コミを紹介します。
やはり海外FX業者を選ぶ際にはメリットよりもデメリット面、悪い部分をしっかりと確認することが重要です。
独自の徹底調査をした上で客観的に紹介していきます。
サーバーが重い
XMのサーバーが重いという意見が多いです。
実際、私もXMのサーバーは重いと感じています。
特に日本人からの支持も強いせいか、仕事終わりの時間帯は特に動作の重さを実感します。
それもそのはずでXMは世界最大のFX業者で、100万口座以上を抱えています。
とはいえ、他のFX業者と比較した時にはそこまで大差がないので、許容範囲と言えるでしょう。
億越えするとレバレッジ規制がかかった
これは悪評というわけではありませんが、儲けすぎるとアカウントレベルでレバレッジ規制が入ります。
一応XMの口座開設時の規約で資産額に応じてレバレッジ規制が入ることは周知の事実です。
XMはゼロカットシステムを採用していますから、膨大な有効証拠金を立てることができるトレーダーへの規制は当然のリスク管理と言って良いでしょう。
これは共倒れを防ぐためにも必要な処置だと思います。(それにしても億越えはすごいですね!)
出金手数料が高い
XMは出金手数料が高いと言われがちですが、これは正確な情報ではありません。
XMの出金手数料は無料です。
しかし、出金の際にXMが提携の銀行に出金し、その銀行から海外送金をするのですが、その手数料が少し高めなので高頻度で出金するとそれなりの金額になってしまうというのが正しいでしょう。
そもそも海外送金自体が基本的に高めの手数料なので、こればかりは仕方ありませんね。
XMの悪い評判&口コミの総評|ほぼ悪評なし
いろんな角度から悪評を探してみましたが、結局ほとんどXMの悪評らしい悪評はみつかりませんでした。
「出金できない」という口コミがたまにありますが、すべてXMのルールを知らない人のものでした。
というのも、XMの出金には順序があり、「①入金したルートで出金」→「②入金額以上は海外送金でのみ出金」というルールです。
つまり、「XMで獲得した利益分は海外送金で出金する必要がある」ということです。
これはマネーロンダリング対策ですね。
これを知らずに頑張って手続きをして不安になっている方が多いですね。
ご安心を。
XMは出金拒否をしていることなど一度もなく、安心して利用できる海外FX業者です。
XMの良い評判&口コミ
大暴落の際にもちゃんと約定してよかった
この方の言うとおり、国内FX業者を使っているトレーダーが約定ができなくて大損したり、追証に苦しむ悲惨なツイートが散見した中、海外FXのXM勢は事なきを得ていました。
よくよく考えたらスプレットは広くない
「XMのスプレットは広い」と言われがちですが、これにはトリックがあります。
というのも、XMのスタンダード口座にはXMPボーナスが存在します。
XMPボーナスは取引ごとに付与されるボーナスプログラムで、取引をするたびにボーナスをもらうことができるのです。
つまりどういうことかといいますと、「XMは実質スプレットで考えると全然広くない」ということです。
XMPボーナスは取引ごとに10XMP〜20XMP(ランク制)がもらえ、それがスプレットの広さを実質的に埋めているのです。
XMのスプレットについては下記で詳しく解説しています。
とにかく出金が早くて安心
以前まではXMの出金は1日〜3日程度かかっていました。
しかし現在はクイック出金が導入されたので、数時間程度で出金できます。
あまりの出金の早さに安心と喜びを感じるユーザーも多いです。
これはなによりの安心材料ですよね。
XMの良い評判&口コミの総評|現状海外FXで最強
FX業者の評判、とりわけ国内FX業者への評判はひどいものです。
海外FXは玉石混合で、基本的には大手ブローカー以外は手を出さないのが吉です。
そんな中、やはりXMはトレード条件から取引環境、サポート体制に出金対応までどれも現行最強のFX会社と言って間違いないです。
XMを実際に利用してみてわかったメリット・デメリット
XM Tradingの評判や口コミから海外FXの中でもトップの実力があることがわかったところで、デメリットとメリットを確認していきます。
いくらおすすめとはいってもデメリットもありますので、その理解はしておくべきです。
XMのデメリット3選
XMのデメリットは大きく3つあります。
- 完全信託保全ではない
- スプレットは普通程度の設定
- 出金は実質的に海外送金一択(クイック出金)
完全信託保全ではない(100%分別管理)
完全信託保全とは、FX業者が顧客の資金を第三者機関に預けることで、万が一FX業者が倒産などをした場合でも、顧客資産が返金されるというもの。
XMの場合は、完全信託保全ではなく、分別管理です。
100%分別管理ではありますので、XMの運営資金と顧客資金は別々に管理されていますので、安全であることには違いがありません。
余談にはなりますがこれは、日本人へ適用されるライセンスがセーシェル金融庁のものであることが理由です。
セーシェル金融庁のレギュレーションでは完全信託保全は必須条件ではなく、取得も難しくないと言われています。
それでもXMの資金管理の運営が安全と言えるのは、取得最難関とされるFCAをイギリスで取得しているためです。(日本人への適用は日本の金融庁の圧力によりセーシェルのみになったというのが一般的な見解です。)
XMはR&I格付投資センターの格付けでAランクを取得しているので、安全性は間違いないです。
スプレットは普通程度の設定
評判のパートでも紹介しましたが、XMのスプレットは広いと言われがちですが、「実質的なスプレットは広くない」です。
とはいえ、スプレットが狭いと言われている他の海外FXと比較した場合、「スプレットが狭い」というほどではありません。
あくまで「スプレットは普通」です。
取引の要素はスプレットだけではありませんので、総合的な判断が必要ですね。
出金は実質的に海外送金一択(クイック出金)
XMは出金ルールがあります。
XMには出金優先順位があり、「①入金したルートで出金」→「②入金額以上は海外送金でのみ出金」というルールです。
XMへの入金は銀行送金以外にもクレジットやビットウォレットなどがありますが、出金する場合にはまず、入金したルートで入金した金額と同額を出金し、そのあとに入金金額以上の出金を海外送金で行うということです。
このルールを知らずに「出金ができない」と焦ってしまう人がいますので注意してください。
要するに「XMで上げた利益は海外送金でのみ出金可能」ということです。
XMの出金はクイック送金が導入されていますので、24時間以内に着金するのですごく早いです。
XMのメリット11選
XM Tradingのメリットについても触れておきます。
- 企業の信頼性・安全性が非常に高い
- 口座開設ボーナス(未入金ボーナス)がある
- 入金ボーナスが非常に強い
- 取引ごとに貯まるXMPで取引条件が良くなる
- 追証なしなので借金リスクがないゼロカットシステム
- 約定力が圧倒的に強い!リクオートなし宣言
- 通貨ペア数・CFD銘柄の品揃えが豊富
- 出金拒否の報告一切なしの安心感
- スキャルピングし放題
- 自動売買・EAの運用がやりやすい
- ストップ狩り・レート操作なしの信頼性
企業の信頼性・安全性が非常に高い
XMは企業としての信頼性が抜群に高いです。
海外FXでよくありがちな、「ボーナス制度や取引条件がお得だけど企業としての信頼性が低い」といったブローカーではありません。
100万口座以上のトレーダーを抱え、取得難易度最難関のFCAも取得している(日本人への適用はなし)企業です。
信頼性・安全性については申し分なしです。
口座開設ボーナス(未入金ボーナス)がある
XMのメリットの一つは、口座開設ボーナスが「未入金ボーナス」であることです。
つまり、入金前に本番トレードで使えるボーナスということですね。
口座開設後にリアル口座の有効化をすれば申請できるので、お試しトレードに使うこともできます。
3000円のボーナスだとしても、レバレッジが888倍なので約250万円程度のポジションを持つことができます。
入金ボーナスが非常に強い
XMの入金ボーナスは2種類あります。
100%入金ボーナス:5万円まで
20%入金ボーナス:45万円まで
5万円までの入金については入金額の100%のボーナスが付与されます。
5万円以降の分については、入金金額の20%が付与され、最大で45万円になるまで継続します。
つまり、230万円の入金まではボーナスが続くということです。
入金ボーナスは有効証拠金としてトレードに使えるので、取引資金が単純計算で約1.2倍になります。
このメリットは大きいですよね。
取引ごとに貯まるXMPで取引条件が良くなる
XMにはポイントシステムがあり、取引ごとにXMPというポイントがもらえます。(ゼロ口座を除く)
XMPの溜め方と使い方については下記の記事で詳しく解説しています。

追証なしなので借金リスクがないゼロカットシステム
XMにはゼロカットシステムが採用されています。
ゼロカットシステムとは、急な相場変動の際に口座資金を超えるマイナスが発生した場合、XMがマイナス分を補填するというもの。
例えば、国内のFX業者ではレバレッジを掛けて取引をしていて、口座資金を上回る損失が発生した場合、追証が請求されます。
有名なスイスフランショックでは追証が払えずに借金地獄になった人の話をよく聞いたことでしょう。
XMの場合、ゼロカットシステムにより追証がないので、借金のリスクがないということになります。
リスクの大きいハイレバレッジトレードも借金を恐れずにできるのが魅力です。
約定力が圧倒的に強い!リクオートなし宣言
XMは約定力に相当な力をいれてトレード環境の開発をしています。
公式でもリクオートなし宣言をしているくらい、企業理念として取り組んでいるくらい約定力の強さに定評があります。
以前はスリッページの報告もありましたが、2020年現在では皆無に等しいくらい約定力は強いです。
通貨ペア数・CFD銘柄の品揃えが豊富
XMは通貨ペア数が豊富です。
特にCFDの銘柄は世界一です。
出金拒否の報告一切なしの安心感
XMは出金拒否の報告が一切ない安心できる業者です。
たまに規約違反の不正トレードをして出金拒否にされた人を見かけますが、それは当然のことです。
例えば、別口座間での両建てはXMで禁止されています。(同一口座内はOK)
ゼロカットシステムがあるため、両建てだとマイナス補填を利用して確実に利益が得られてしまうからですね。
知らずに禁止トレードをしないように気をつけましょう。
ハイレバでスキャルピングし放題
XMではスキャルピングトレードが公認されています。
しかもハイレバレッジで運用できるので、スキャルパーにとっては嬉しい条件です。
XMのゼロ口座はスプレットが極狭で設計されておりスキャルピングに適しています。
ぜひスタンダード口座と合わせて使ってみると良いでしょう。
自動売買・EAの運用がやりやすい
XMは自動売買・EAも自由に使うことができます。
Myfxbookというサイトなら自動売買ツールの成績を見ることも可能です。
※日本語で表示されない人はサイトの最下部に言語選択する場所があるので、そこから日本語化できます。
ストップ狩り・レート操作なしの信頼性
XMでのトレードはとてもクリーンです。
国内のFX業者はスプレットが狭いと言いながら手数料と取っていたり、ノミ行為が平然と行われていたりしますが、XMには見えない手数料や料金は一切かかりません。
取引にかかるコストはすべて公開されていますし、ストップ狩りやレート操作もありません。
XM Tradingの口座開設の流れ
XM Tradingの口座開設は簡単で3分で完了します。
XM Tradingの口座開設方法や口座タイプの違い・口座開設ボーナスについて、画像付きで解説しています。

XMは3分で口座開設完了
リアル口座とは、トレードができる本番口座のことです。リアル口座を開設後、デモ口座も登録して操作の確認や注文の練習をしてみましょう。
リアル口座登録フォームに、「お名前」「居住国」「希望言語」「Eメール」「電話番号」を入力します。
MT4またはMT5のお好きなプラットフォームタイプを選択します。
口座タイプは3種類ありますが、スタンダード口座を開設することをおすすめします。(ボーナス受け取りや取引ごとのXRPポイントがもらえるため)
取引口座は後からも追加で複数口座を開設できますのでご安心ください。
次のページに進み、口座開設に必要な情報を追加で入力していきます。
◆個人情報
・お名前
・生年月日
・住所
・納税義務のある国
◆取引口座詳細
・口座の基本通貨→「JPY/USD/EUR」から選択
・レバレッジ→希望のレバレッジを選択(後から変更可能)
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◆投資家情報の入力
・投資額(USD)→目安額でOK
・取引の目的および性質
・雇用形態
・学歴
・所得総額→おおまかな年収を入力
・純資産を入力→概算でOK
◆口座パスワードを設定
小文字・大文字・数字の3種類混合でパスワードを設定します。
このパスワードは忘れずに保管しておきましょう。
これでXMのリアル口座の開設が完了しました。
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口座開設後、すぐにトレードが開始できます。